Schneider 高精度画像測定機 WM1シリーズ

Schneider 高精度画像測定機 WM1シリーズ

Schneider

コンパクトで高性能
シュナイダーという選択

高精度コンパクトマシンで、優れたコストパフォーマンスを実現します。
測定ソフトウエアの選択、テーブル送り手動/自動の選択、オプションの選択により、お客様のニーズに合致した1台を低コストで手に入れる事ができます。

画像計測ソリューション室のご紹介

WM1シリーズをはじめ、部品を置くだけで瞬時にサイズを測定できるカメラ式測定装置はじめ、扱いやすく高性能なドイツ・Schneider社の画像計測機に触れることができます。
この機会にぜひご利用ください。

画像計測ソリューション室 詳細はこちら

特長

テレセントリックな光学系

エッジ検出に使用するテレセントリックな透過照明と高解像度CCDカメラ、及び独自の画像分析技術を組合せる事で高精度なエッジ検出

セクター分割された反射照明

反射照明に使用しているLEDリングライトは外側のリングが4つの領域に分割され、各々個別にON / OFF及び照度コントロールができ、測定しにくい部分においても測定の最適化が可能

環境の影響を受けにくい御影石ボディ

頑丈で剛性の高い御影石製のボディは、温度変化・振動などの設置環境に対して優位
製造現場の近くに設置して気軽に測定が可能

至高のX-Yテーブルで高精度計測

ニードルベアリングを使用するX-Yテーブルは、長期にわたり高精度を維持

コンパクトなボディ

コンパクトサイズで、机の上などに設置可能

低コストのマニュアル駆動テーブルタイプ

手動送りのX-Yテーブルと、画像測定システムであるマルチカウントを組合せたタイプ
高いパフォーマンスを低コストで実現

測定結果の評価機能も備えた Saphir + マニュアル駆動 テーブルタイプ

マルチカウントの代わりに測定ソフトウエアである Saphirを搭載するタイプ
Saphir を使う事により、より高度な測定及び測定結果を高速評価

CNCコントロールによるテーブル自動送りタイプ

X-Yテーブル及びZ軸(カメラの昇降軸)をCNCで駆動させる事で、各軸は Saphir からの指令により自動的に動作
測定プログラムを組めば、測定ワークをテーブル上にセットして装置をスタートさせるだけで、測定から評価までの 一連の作業を自動的に行う。

タッチプローブも装着可能

測定/ 評価プログラムである Saphir は、複数のセンサーを制御可能
オプションのタッチプローブを付ける事で高さ測定も可能になり、スタイラスの変更も含めると測定の幅が飛躍的に拡大

仕様

最大許容指示誤差
DIN EN ISO 10360-2
VDI/VDE 2617
E2 = (2.9+L/100 mm) μm
L mm : 測定長さ
最大ワーク質量 (ガラスプレート上) 20 kg
対物レンズ倍率/ 視野(mm) ・1.5倍/ 4.3×3.2
・3倍/ 2.1×1.62
上記2種類から選択
その他倍率もご要望により対応
測定範囲
X×Y×Z( mm)
・WM1 200 :200×100×100
・WM1 250 :250×125×200
・WM1 300 :300×200×200
・WM1 400 :400×200×200
・WM1 500 :500×200×200
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