ROLLON コンパクトレール・プラス

ROLLON コンパクトレール・プラス

ROLLON

重荷重対応 複列ボールベアリング、高剛性レール
高いミスアライメント(芯ずれ)吸収機構

他とは違う直動ガイド コンパクトレール・プラス

搬送ライン
こんな間違いをしていませんか?

レール取付面の加工、本当に必要ですか?

レールを取り付けるための加工はとてもコストアップになります。


フローティングレールで並行誤差を吸収
そのまま取り付けることができます

本当に0.1mmの精度が必要ですか?

レール取付面 平行誤差吸収

RV..G(基準ローラー)とRP..G / RU.. G(平行誤差吸収)の組み合わせで、
最大3.5mmの平行誤差を吸収(43サイズにて)

平行誤差吸収
矢印

平行誤差吸収

RV43G + RP43Gにて
最大2mmの平行誤差吸収

平行誤差吸収
矢印

平行誤差吸収

RV43G + RU43Gにて
最大3.5mmの平行誤差吸収

レール取付面 傾き誤差吸収

RA..G(傾き誤差吸収)とRP..G(平行誤差吸収)の組み合わせで、
傾き誤差、平行誤差の両方を吸収

  • ±1.3°の傾き誤差を吸収(43サイズにて)
  • 2mmの平行誤差を吸収(43サイズにて)
傾き誤差吸収機構

リニアレール機構のコストダウン

  • レール取付面を加工しない
  • レールの横押し機構を設計しない
  • 2本のレールの並行度を調整しない
  • 剛性が低い取付面を補強しない

特長

  • 複列のボールベアリングで剛性UP高い許容加重
  • レール幅とスライダー幅が同じコンパクト
  • 設置面の平行、傾き誤差吸収機構ミスアライメント吸収

凸形状の転動面と高剛性+複列のボールペアリング
複列ボールベアリング
  • スチール製で、複列ボールベアリング、サイドシール、フローティングワイパーで構成された頑丈なスライダー
スライダー
  • スライダーと回転部品を含むCプロファイルで確保するコンパクトな寸法
  • 高周波焼き入れ、研削された転動面(サイズ28、43)
  • 窒化、黒色酸化被膜、研磨転動面(サイズ18)
  • 予圧調整可能
凸形状レール 高周波焼き入れ処理

凸形状レール
高周波焼き入れ処理
※サイズ18は窒化処理

高い許容荷重

複列ボールベアリングの採用で許容荷重値が向上

従来のコンパクトレールと比較した場合の許容荷重値(サイズ43にて)

  • ラジアル方向 : +65%
  • アキシャル方向 : +170%
例はサイズ43のものです
複列ボールベアリング

コンパクト

サイズ18、28、43の3種類のレールサイズをラインアップ

  • 各サイズの数値はレールの高さ(下図寸法A)を示す

ミスアライメント吸収-概要

3種類の異なるローラー形状で、平行、傾きのミスアライメントを吸収

  • RV..G : 基準スライダー
  • RP..G / RU.. G : 平行誤差吸収
  • RA..G : 傾き誤差吸収
    設置面のセルフアライニングシステム設計が可能(V+P/V+U またはA+P/A+U)

RV..G

基準スライダー

基準スライダー

RP..G

平行誤差吸収

平行誤差吸収
・フランジ付き
・ローラーの脱落無し
・誤差吸収 最大2mm

RU..G

平行誤差吸収

平行誤差吸収
・フランジなし
・ローラー脱落あり
・誤差吸収 最大3.5mm

RA..G

傾き誤差吸収

傾き誤差吸収
・誤差吸収 最大±1.3°

RA..G(傾き誤差吸収)スライダーでは2種類のローラーを組み合わせる事で
傾き誤差吸収機構を実現

3種類の異なるローラー形状で、平行、傾きのミスアライメントを吸収

ラインアップ

各サイズのスライダーはローラー数の異なる仕様をラインナップ

  • 3、4、5、6個ローラータイプあり
  • 寸法詳細はカタログ参照

[サイズ18] スライダー静定格荷重

  • RVG18での数値、その他型式での値はカタログ参照
  • 数値はスライダー1個あたり
コンパクトレール・プラス

[サイズ28] スライダー静定格荷重

  • RVG28での数値、その他型式での値はカタログ参照
  • 数値はスライダー1個あたり
コンパクトレール・プラス

[サイズ43] スライダー静定格荷重

  • RVG43での数値、その他型式での値はカタログ参照
  • 数値はスライダー1個あたり
コンパクトレール・プラス