X-ガードのスライド・ドアを
インターロックとしてご使用する場合のケーブル保護に
商品のご紹介に前に、「ISO 14120 固定式及び可動式」ガードの設計・製作・選定のための一般要求事項について、ご説明させてください。
危険区域に頻繁に(通常週二回以上)立ち入る必要がある場合は、可動式ガードを使用します。
その可動式ドアには、次の2つの要求事項があります。
- 機械制御システムでガードの状態(開閉)を監視します。
このシステムでは、ガードが開いたときに機械が動いたり、危険な状態になったりすることを阻止しなければなりません。 - ガードが開いている間は、危険な動作を開始できません。
このシステムのことを"インターロック"といいます。
これは、ガードの状態に応じて機械の駆動部分の動作をロックするためです。
また、インターロックを取り付ける可動式ガードの多くは、ドアの形をしております。
そして、弊社の安全柵X-ガードの可動式ガードに該当するのは、ヒンジやスライド・ドアとなります。
また、インターロックとして、セーフティースイッチをこれらのドアの取り付けてご使用いただいております。
特にスライド・ドアにセーフティスイッチを取り付けられているお客様は、そのケーブルの処理にお困りではないでしょうか?
それを解決する画期的なシステムが"スライドドア用フレキシブルチェーンキット"となります。