Schneider シャフト測定機 WMMシリーズ

Schneider シャフト測定機 WMMシリーズ

Schneider

最大1200 mm長さのシャフトまで、
これ1台でほぼ全てが測定可能

シャフト形状のワーク測定に特化した測定機です。
CCDカメラ + 透過照明 / 反射照明の他に、スキャニングプローブを装着する
事により、これ1台でほぼ全ての寸法と幾何公差の測定ができます。

画像計測ソリューション室のご紹介

WMMシリーズをはじめ、部品を置くだけで瞬時にサイズを測定できるカメラ式測定装置はじめ、扱いやすく高性能なドイツ・Schneider社の画像計測機に触れることができます。
この機会にぜひご利用ください。

画像計測ソリューション室 詳細はこちら

特長

最大シャフト長さ1200 mmまで、最大シャフト直径はφ400 mmまで対応
(機種による)

測定可能シャフト長さ:300 mm ~ 1200 mm
測定可能シャフト直径:80 mm ~ 400 mm

安定した測定

高剛性フレームの一部に御影石を使う事で、温度変化、衝撃、振動の過酷な条件下でも高度に保たれる安定性(WMM600以上)

高速、自動測定

高性能CNCコントローラーと測定/ 評価ソフトウエアである Saphir の組合せで、高速測定を実現
また、プログラムを組む事により、全ての測定を自動的に実施

高精度

機械の剛性、テレセントリック光学系と高性能CCDカメラ、及びソフトウエア Saphir の組合せで、高精度な測定を実現

反射照明

反射照明に使用しているLEDリングライトは16の領域に分割され、個別にON/OFF及び照度コントロールが可能
これにより、測定しにくい部分においても最適な測定が可能

回折現象に対する自動補正

測定時に「円筒形の直径測定」と設定することにより、円筒形ワークの直径測定時に起きる光学上の回折現象をソフトウエア上で自動的に補正して出力

評価機能

測定/ 評価ソフトウエア Saphir は、寸法測定と共に寸法公差との比較、幾何公差の測定と公差との比較までを高速で実施

拡張性

測定/ 評価プログラムである Saphir は、複数のセンサーを制御可能
オプションでスキャニングプローブを付ける事で、輪郭の倣い測定など、測定内容が飛躍的に拡大

仕様

最大許容指示誤差
DIN EN ISO 10360-2
VDI/VDE 2617
E2 = (2.0+L / 200 mm) μm
L mm : 測定長さ
測定範囲  長さ / 直径(mm) WMM 300 : 300 / 80
WMM 450 : 450 / 80
WMM 600 : 600 / 200
WMM 600 / 400 : 600 / 400
WMM 1000 : 1000 / 200
WMM 1000 / 400 : 1000 / 400
WMM 1200 : 1200 / 200
最大ワーク質量 50 ~ 200kg

動画

ソリューションサイト